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editor’s note
ルーティンを続けることは、簡単ではありません。ミラクルモーニングのように生活を大きく変えるルーティンはもちろん、些細なこと──たとえば布団を整えることさえ、数日続いたあとに一日忘れてしまうと、そのままやらなくなってしまいがちです。
始めたときの気持ちは、決して軽いものではなかったはずなのに。たった一度つまずいただけで、「もう全部ダメだ」と感じてしまうのはなぜでしょうか。もしかすると、ルーティンを通して「自分が本当に叶えたいこと」を見失ってしまったからかもしれません。
何かを粘り強く続けるのが苦手ですか。少しでも計画が崩れると、やる気がなくなってしまいますか。もしそうなら、RoutineryメンバーであるDarranが語る 「柔軟なルーティンの使い方」に、ぜひ目を向けてみてください。完璧にやらなければ、というプレッシャーを手放しながら、ルーティンを“本当の目標”のために使うヒントが、きっと見つかるはずです。
DarranPart 1.
あなたの日常は、どんなかたちをしていますか?
#刺激追求 #衝動性が高い #ENTP
#自分なりに、楽しくやってみる
Darranの一日は、「やりたいこと」で溢れています。運動もしたいし、本も読みたい。ゲームもしたいし、ときには何もせず、ただゴロゴロしていたい日もあります。けれど私たちは、平日の多くの時間を仕事に費やしています。仕事が終われば、眠る時間も、休む時間も必要です。やりたいことをすべて叶えるには、一日はあまりにも短い。だからDarranは、いつも考えていました。「どうすれば、今日一日を楽しく、そして充実して過ごせるだろう?」
最近は特に、忙しい日々の中でも心の健康と、身体の健康の両方を大切にすることに意識を向けているそうです。その一環として、新しく始めたのが運動のルーティンでした。彼の運動ルーティンの名前は、「忘れるな、3万円」。3万円でジムに入会したからです。何度も悩んだ末に、「今回は本気で続けよう」と決めて支払った3万円。その決意を忘れないように、ルーティンの名前として刻みました。まるで、自分自身に残したメッセージのように。
Part 2.
本当の自分のためのルーティンをつくる、3つのヒント

Darranは、Routineryチームの中でも「とても上手に使っている一人」です。けれど意外なことに、30日以上ルーティンを続けた経験はないと言います。ある日はすべてのタスクをやり切り、またある日は、いくつかを飛ばしてしまう。それでも――「完璧に実行できなかった日」があっても、彼は確かな変化を感じていました。とりわけ大きかったのは、「自分がルーティンを通して、本当に達成したい目標は何か」が以前よりずっと、はっきり見えるようになったことです。
Routineryでルーティンをつくるとき、タスクを細かく分け、それぞれにどれくらい時間を使うのかを考えます。その過程でDarranは、「自分はいま、何をしようとしているのか」、「その先に、どんな結果を期待しているのか」を、自然と丁寧に見つめ直すようになったそうです。そうして完成したルーティンを実行していくうちに、自分が得意なこと、苦手なこと。好きなこと、そうでないことも、少しずつ明確になっていきました。だからこそ、Darranのルーティンは 「本当に自分のためのルーティン」になったのです。
目標や好みに合わせて、柔軟につくり直せるルーティンとして。さらに、無理なく続けるためのコツも見えてきました。Darranが実践している、3つのヒントを紹介します。
ヒント① ルーティンに「目標期間」を決める
最初のポイントは、「いつまでやるか」をあらかじめ決めること。
「とりあえず2週間だけ」、「まずは30日間だけ」そう自分と約束し、その期間をルーティン名にも入れていました。期間を達成したら、迷わず削除したり、内容を変えたりする。まるでゲームでレベルアップし、次のステージへ進むように。
「毎日朝の運動を続けたい」
→ 今回は30日チャレンジ。
→ もし途中でできなかったら、
ゲームのリスタートのように、また新しいルーティンをつくって挑戦。
そうすることで、何も決めずに過ごすよりも、実行できる日数は確実に増えたといいます。
ヒント② 毎日ではなく、「状況」に合わせたルーティンをつくる
Darranは、自分が「継続が得意ではない」ことをよく理解しています。だから、毎日同じルーティンを回すよりも、
集中したいときのルーティン
掃除のためのルーティン
シャワーのためのルーティン
など、状況ごとのルーティンを用意しました。
衝動性が高く、ADHDの傾向を感じることもあるDarranは、頭の中が散らかっている日は、一つのことに集中するのがとても難しいそうです。そんなときは、レシピや組み立て家具の説明書のように、考えなくても、ただ従えばいいルーティンを用意しておく。すると、いつの間にか作業は終わり、気持ちも少し整っている。
水を飲む。空を見る。少し休む。
そんな「整えるための行動」を集めたルーティンもあります。「混乱したときは、これをやれば落ち着ける」そう分かっているだけで、不思議と安心できるからです。
ヒント③ ルーティン名とタスクを「自分へのメッセージ」にする
三つ目のヒントは、ルーティン名やタスクを、自分自身への言葉として書くこと。Darranのルーティンには、目標そのものや、
「忘れるな、30万円」
「起きて!目を覚まして!」
「今、水を飲もう!」
といったメッセージが並びます。
まるで、自分が自分に話しかけているようで、自然と身体が動く。自分のために書いた言葉だからこそ、心にも届く。少し照れくさくて、でも楽しい。Darranは、そんな瞬間に映画『インターステラー』を思い出すことがあるそうです。
RoutineryでDarranのルーティンを追加する →Part 3.
DarranにとってRoutineryとは、
書き終えたら手放せるダイアリー

「ルーティン」と聞くと、誰もが最初に“完璧な計画”を思い浮かべます。一度も崩さず、すべて守り切る。Darranも、かつてはそう考えていました。一日も欠かさず。すべてのタスクを完了させなければならない。そんなプレッシャーを、ずっと抱えていたのです。けれどRoutineryを使い始めてから、その重さを少しずつ手放せるようになりました。
Routineryでは、自分で選んだタスクを組み合わせてルーティンをつくり、タイマーに沿って実行していきます。実行後も、時間を調整したり、タスクをスキップしたりと、柔軟な使い方ができます。Darranには、その自由さが「やりたいようにやっていいよ。あなたに合う形で。」と語りかけてくれているように感じられました。大切なのは、ルーティンをつくったときに思い描いた目的地を忘れないこと。そこへ向かって進んでいるなら、少し休んでも、遠回りしても、かまわない。今日は休んだっていい。明日、また始めればいい。毎日、新しいページをめくりながら進んでいくけれど、過ぎたページは、そっと切り離せばいい。Routineryは、Darranにとって
そんな「書き終えたら手放せるダイアリー」なのです。
もしあなたが、「きちんとやらなければ」と思うあまり、最初の一歩をためらっているなら――。毎日が完璧である必要はありません。小さくても、自分のために、目標のために行う行動は、確実に積み重なっていきます。止まりたくなったら、止まってもいい。準備ができたら、また始めればいい。それで、十分です。
このストーリーに、少しでも共感したなら。次は、あなたのルーティンを聞かせてください。Routineryでは、実際のユーザーの習慣や日常を紹介しています。完璧でなくても大丈夫。あなたらしい形で構いません。
「よりよい毎日」への変化を、ぜひシェアしてください!→